2012年2月の北野天満宮骨董市で買った「帯庄合資酒造會社」のエンボスのある清酒瓶。
あまり大きな瓶は買わない様にしているのだけど旧字体と右横書きにやられて購入。
更に安さにやられて2本買ってしまった、あああ(笑)
格好いい旧字体。
気泡も少々入っている。
右横書きで「正一リットル詰」のエンボス。
もっと入りそうな気もする。
前世紀に廃業した酒造会社らしい。
翌月和歌山県橋本市に用事があったのでそのついでに見に行った。
携帯から古い画像を引っ張りだしたので小さくてすみません。
この時既に廃業から十数年、かなり荒廃が進んでた。
ここだけではなく地方にこのような酒造会社をよく目にする。
煉瓦の大きな煙突がよく目立つのだ。
懐古趣味者の自分にとっては勿体無いと思うが仕方ないのだろうな。