一昨年の10月に仕事で関東に半月程滞在した。
その間何日か空き時間があったのでかねてから行きたかった鎌倉を訪ねる事にした。
鎌倉は言わずと知れたビーチコーマーの聖地。
ああ青磁馬の歯銀化瓶陶片陶片陶片。
鎌倉側から江ノ電に乗って長谷駅で下車。
憧れの由比ヶ浜と材木座海岸を楽しくうろうろする。
拾ったもの。
染色体模様の陶片。
明治頃に流行ったそうな。
蛸唐草の陶片。
素人でもわかるので拾ってしまった。
割れた仁丹の瓶。
完品はなかなか無いねえ。
大きなツメタガイの貝殻。
ツメタガイは肉食の貝で二枚貝を捕食する。
砂浜に落ちているアサリの貝殻に穴が空いてるのをよく見かけるがこいつの仕業。
田舎でもよく見たけどこんなに大きくない。
渦福の陶片。
表側。
昭和どころでなく古いものらしい。
統制陶器のなにか(笑)
統制番号は岐742。
なにかの土台の様だ、蝋燭立てみたいなものかもしれない。
この日の戦果はこんな感じ。
実は出張間にもう一度この海に来ている。
今度は藤沢側から江ノ電に乗って江ノ島から逗子まで海岸を歩いた。
そのビーチコーミングの結果は次回へ続く。