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2015年 04月 01日
信楽の大戸川のこともあるので川底を覗き込む(笑) あまり陶片は見当たらない。 先日の信楽の大戸川には寒かったせいかまだ生えていなかったがここのは程良く育っていた。 お浸しや炒めて食べると美味しいのだ。 国民食器に盛り付けるとそれらしいかな(笑) 陶器には全くの素人なので今回丹波焼の作られている場所を調べてみるまで知らなかった。 来てみれば立杭地区は丹波焼きの窯元が軒を連ねる焼き物の里だった。 土も燃料となる薪炭も水も自給できる土地だから窯業が盛んなのだろう。 でもここには信楽にはある鉄道がない。 これは兵器を輸送するには大きなハンデだ。 (日本製陶の工場は近傍に福知山線相野駅(貨物駅有)があったので輸送の便は良かったろうが) 戦前は道路も狭かったから登り窯を削ってまで道路拡張工事をしたのだろう。 もちろん生産規模も窯元の数も違うけどこの点が信楽焼と丹波焼の生産数の差の一因かも知れない。 現地に行ってみると分かることもあるのだ。 フィールドワーク(と言う程大げさなものではないが)は大事だなあ(笑) 重くて茶色い奴等のことはひとまずここまで。 でもまた信楽に行って地雷片拾ったら記事にするかも知れない。
by gohyakuyendama
| 2015-04-01 05:39
| 陶製兵器
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Comments(4)
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tbs-hrk at 2015-04-01 15:32
色々と知って見てみると面白いですね。
こちらにも戦前は駅周辺にガラス工場が沢山あったらしいですが空襲で焼けてしまったみたいです。 いまでも世界有数のガラス都市みたいですね。
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gohyakuyendama at 2015-04-01 21:20
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尚 nao.
at 2015-04-02 00:11
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丹波はかなり古くから焼き物が焼かれていた土地らしいですね。
調べると窯業地としてそれなりに観光客は来ているようですが こうした古い登り窯や建物をもっと活かして、 歴史ある焼き物の土地という雰囲気を作った方がよいと思うのですけどね。 維持費もかかるし、個人や企業の所有だったり問題もあるのでしょうけど いろいろ工夫してほしいです。
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gohyakuyendama at 2015-04-02 00:25
尚 nao.殿
丹波立杭焼き日本六古窯の一つなのですがそっち方面にはあまり熱心ではないようです。 古い航空写真と現在のGoogleの航空写真とを見比べても幾つもの登り窯が消えてたりします。 道路を拡げて客を呼ぶほうが重要視されているのでしょう。 せっかく今まで残ったものならば有効に使って欲しいものです。 古い物の破壊は簡単ですがその復元は不可能なのですから。
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