信楽探索の後三重県伊賀市まで足を延ばす。伊賀市を流れる服部川には古琵琶湖の地層が地表に出ているらしい。そこには化石がゴロゴロしているそうな。ネットの情報を頼りにせせらぎ運動公園へ。
駐車場のすぐ横が服部川の河原。
この灰色の部分が古琵琶湖の地層らしい。
既にかなりの人が化石を探して石を砕いている。
古琵琶湖の地層はかなり柔らかい。
元々が泥が固まって出来た地層の上に川の水でkなり柔らかくなっている。
砕かれた石のあちこちに貝の化石が見られる。
古琵琶湖に生息していたタニシの仲間や二枚貝の化石。
かなり脆くて触るとすぐ壊れる。
それでも黒い石に入っている化石は比較的丈夫。
拾ったタニシの化石の入った石。
〇の中がタニシの化石。
クリーニングして化石だけ取り出す技術もないのでそのまま保存している。
後で調べたら灰色の石は大きなブロックで持ち帰り十分乾燥させて乾燥したら少しずつ削って化石を取り出す。
脆いものは瞬間接着剤で固めるらしい、中々難しいもののようである。
ブログタイトルは大昭和時代なのに何万年の前のもので済まぬ。
今回は番外編という事で御勘弁頂きたい(笑)